福山市が新たに整備したユースセンター「ふらっと」が、2026年4月18日(土)にオープンしました。
「貝原議員の周りにいらっしゃる若い世代にもぜひ見ていただき、意見をもらいたい」とのオファーをいただき、福山市内の大学生3名(咲桜ちゃん、としや、あいちゃん)とオープン前の4月14日に、また、この施設に関心を持ってくださっていた尾道市の村井あつこ市議会議員と4月20日にも伺い、施設やオペレーションについて説明を受けました。
この「ふらっと」は、10代〜30代の若者が気軽に立ち寄り、過ごし、時には相談もできる“居場所”としての機能を持っており、今の時代において一定の意義があるものと受け止めています。
家庭や学校、職場以外に「どこにも属さない時間」を受け止める場は、年々不足しています。
そうした中で、若い世代に開かれた空間が整備されること自体は、多くの方に歓迎されることは間違いないでしょう。
一方で、冷静に見ていくべき視点も共有させていただきます。
まず、この機能が福山駅前・百貨店の天満屋7階という超一等地に適しているのか。
駅前の限られた空間は、都市の活力や回遊性、経済機能、さらには民間事業とのバランスの中で最適配置が求められます。
また、公共機能をどのように配置するのかについては、福祉的な意義に加え、戦略性・バランス・公平性・投資対効果といった観点から総合的に判断されるべきものだと考えます。
Wi-Fi、電源、卓球、ボードゲーム、自習などができる空間を、市の税金によって完全無料で提供することの妥当性についても整理が必要です。
特定の利用者に偏り「一部の人だけが使う場所」になってしまえば、本来の目的からは離れてしまいますしね。
もちろん、若者の居場所づくりは重要です。
そして、若者支援は「すぐに結果が現れるものではない」という大前提を踏まえ、丁寧にチェック・検証・応援していく必要があります。
重要なのは整備そのものではなく、どのように活用され、若者の未来にどのようなプラスの変化を生み出すのか。
この場がより良いものとなるよう、1人の議員として建設的に関わってまいります。
【本・ボードゲームのご提供のお願い】
ユースセンター「ふらっと」では、ご自宅やお店などで使われなくなった本やボードゲームを募集しています。
若者たちが気軽に手に取り、交流や学びにつながる大切な資源として活用させていただきます。
「もう読まない」「遊ばなくなった」ものが、誰かの新しいきっかけになります。
ご協力いただける方は、ぜひご提供をお願いいたします。
(2026年4月23日7:00追記)
嬉しいことに、この投稿を見て、本の寄付をしたいという学生さんから連絡をいただきました。
感謝です![]()










