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2026.10.28
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【中国若手議員の会の研修で高梁市へ】

2026年-2027年度の中国若手議員の会の第一回目の研修で、岡山県高梁市を訪れました!


私は初日に福山市議会の議会報告会があったため参加できませんでしたが、2日目の10月27日(火)から合流し、移住・定住支援や地域おこし協力隊の取組について学びました。

高梁市では、空き家バンクを活用した住まい探しから移住後の暮らしまで、地域の団体や不動産事業者と連携して支援されています。

駅近くに専門の相談員がいる窓口を設け、移住前に地域の方と交流する機会をつくるなど、移住を検討する方と地域とのミスマッチを防ぐ工夫もされていました。

お試し住宅では、旧職員住宅などを活用し、地域の団体が指定管理者として運営しています。

家賃収入を小規模な修繕に充てるなど、既存の地域資産を生かし、自治体の負担を抑えながら運営されている点も印象的でした。


中でも、特に興味深かったのが「大人の里山留学」。

1〜3ヶ月間、月額最大8万円程度の報酬を受けながら、実際に地域で暮らし、地域の皆様の手伝いや自分のやりたいことに取り組む制度で、地域おこし協力隊のライトバージョンとも言えそうです。

実際にそこから移住・定住、または地域おこし協力隊への応募に繋がった事例も多数あるとのこと。

まずは高梁市を知り、地域の人と関わってもらうための入口となっています。

参加された方からは、地域行事やお店の手伝い、住民の方との交流を通じて、高梁市が「第二のふるさと」のように感じられるようになったというお話もありました。

移住には至らなくても、関係人口として、今後も訪れたり、家族や友人に地域を紹介したりする関係が生まれているとのことでした。

地域おこし協力隊についても、応募前の丁寧な面談や、活動中の相談体制、隊員同士の横のつながりを大切にされていました。

特に2ヶ月に1度ペースで行われる伴走支援にはかなりの力の入れようを感じました。

本人のやりたいことと地域が求めることを活動前にすり合わせ、着任後も伴走することが、その後の活動や定着を考える上で重要だと感じました。

移住者や協力隊員の数だけでなく、地域と関わる人がどのようなつながりを持ち、その後の活動や暮らしにつながっているのか。

福山市でも、そうした視点を持ちながら、地域の担い手づくりを考えていきたいと思います。


研修を終えた後は、ガイドさんとともに吹屋地区を散策し、ベンガラで彩られた歴史ある街並みや、旧吹屋小学校を訪れました。

写真の手前に見えるのは、かつての学校のプール。

エビデンスは取れていないとのことですが、水には銅が含まれているため、水が傷みにくく、手入れなしでもずっと透き通った状態のよう。

現在は水辺の空間として整備され、水面に映る木造校舎も印象的でした。

地域の歴史を大切にしながら、建物や場所を生かし続けていることを感じました。

準備に奮闘してくださった、高梁市の長田議員、ご協力いただいた高梁市の皆さま、有意義な機会をありがとうございました!

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