9月13日(土)、県民文化センターふくやま及び福山ニューキャッスルホテルにて、「一般社団法人福山青年会議所 創立65周年記念式典と祝賀会」が開催されました。
ありがたいことに、私は福山市議会議員の立場で来賓としてお招きいただきました。
ですが、政財界関係者や政治家の顔がわかるということで、開会5分前まで来賓受付を担当いたしました。
私自身、2017年に福山青年会議所に入会して今年で9年目。
世の中には数多くの経済団体がありますが、私は「青年会議所以外には所属しない」と決めているとともに、それを公言しています。
理由はシンプルに「青年会議所が、1番大変だから」です。
時間もお金も頭も、国内に存在するどの経済団体より費やします。
それでも続けてきたのは、その「大変さ」以上に得られるものがあるからです。
多様な役職やジャンルを経験することで得られる成長、世代を超えてバトン(ノウハウ)を渡し合う中で築かれる絆。
そこで得た人脈や信頼は、仕事や地域活動においても驚くほど大きな推進力となります。
青年会議所でそこそこの役職を経験していれば、日本国内どこであっても、仕事が秒で進みます(笑)
大変だからそこ、そこに時間を投じる価値があると私は考えます。
その反面、役職やプロジェクトが単年度制であることや、大人数で、丁寧かつ慎重に議論と合議を重ねるが故に、世の中へのインパクトや影響力は、費やしているコストに対して、比較的弱いと感じるところもあります。
会議は夜遅いし、飲み会は多い。
どの組織もそうですが、当然100点ではありません。
ですが、「大きく変われるチャンス」があることはお約束します。
私も来年の40歳にてついに卒業を迎えますが、残り1年4ヶ月、自分と組織と地域のために頑張ります。
ではでは引き続き、福山市議会の一般質問準備を頑張ります!




