今年は「世界バラ会議福山大会」、そして「ROSE EXPO」と同時開催。
戦後復興から続く「ばらのまち福山」において、このような貴重な機会は二度と無いかもしれない、とても尊い期間となりました。
写真は2024年、そして2025年と福山祭委員会実行委員長を引き継いでいただいた金光くん。
普段はあまり感情を表に出さない金光くんの涙に、強く心を打たれました。
「祭」とは、その地域の誇りであり、文化を引き継ぐ最大のツールです。
祭の活気や情熱は、街のバイタリティーを表す一つの指標。
無報酬で祭を支える多くの市民の想いにより、この「福山ばら祭」と「ばらのまち福山」が、本日まで途切れることなく続いています。
それは、直近では最大の国難であった、新型コロナウイルス感染症拡大にも負けなかった。
「福山ばら祭」と「ROSE EXPO」はこれで終了しましたが、世界バラ会議は5月24日まで、そして世界一「ばら」を愛でる福山市の歴史は、明日以降も続きます。
ばらのまち福山に関わる全ての方の活動が、これからもより躍動することを強く願うとともに、私も一人の市民として、そしてばら祭の重責を2年間お預かりした一人として、今後も邁進してまいります。
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