貝原議員とは面識はないのですが、ホームページが充実していて、住民の声をよく市政に届けているなと思いました。
ここからは私の提言です。
国に働きかけて、結婚税を導入するよう力を貸してほしいです。
故郷が違う者同士の結婚は、社会を非効率にします。
なぜなら、夫婦双方の親の介護が必要になった場合、距離が遠いと交通費などの負担が大きくなるからです。
そうした結婚形態には、やはり一定の税負担を求めないと、日本経済は立ち行かないと考えます。
一方で、同じ故郷の者同士の結婚には、補助金を出してもよいと思います。
そうすれば、結婚の総数自体は減らないでしょう。
今は介護職が不足しており、親の面倒は義理の親も含めて、子ども世代が担わざるを得ない時代です。
介護職の負担をこれ以上重くするのは避けるべきです。
親の近くに住んでいれば、親が元気なうちは孫の世話を手伝ってくれますし、
親が寝たきりになれば、孫が世話をすることもできます。
その結果、介護離職も減ります。
親の近くに住むことは、家族全体にとって大きな助けになります。
出産する家庭すべてに補助金を出しても、効果が薄いことはすでに明らかになってきました。
みんなに配ると金額が小さくなり、子どもを産み育てるインセンティブが高まらないからです。
反発は大きいと思いますが、結婚税を導入し、選択と集中によって家庭の形を変えていく。
福山市をはじめとする地方の声を、ぜひ国政に届けてください。
国政に挑戦しろと言っているわけではありません(笑)。
福山市議会議員の仕事も、国政につながっているという意味です。
頑張ってください。