「第8回投票酒場シンポシオン」を、昨日7月23日(水)に開催いたしました。
話術、理論、知識を伴う即興プレゼンバトルというかなり尖ったイベントに、今回も9名の出場者が挑戦をしてくれました。
このイベントの価値や盛り上がりは出場者さんの能力と頑張りに大きく依存するのですが、9名の出場者さんが自身のキャラクターや幅広い知識、経験、話術を活かし、大いに場を盛り上げてくれました!
なお、開催日直前に参加希望を多数いただいたこともあり、30名を超えて受付をし、会場内が少し手狭になってしまったこととともに、多くの方をお断りすることになったことをお詫び申し上げます。
イベントを主催したことがある人ならわかってもらえると思いますが、もう少し早めに申し込んでいただけたらとても嬉しいです(笑)
第8回大会で使用したお題は以下の8つです。
Aグループ
①ポイントカード 持つ?持たない?
②信念を貫く政治家 柔軟に変化する政治家 未来を託すならどっち?
Bグループ
①チャレンジは準備万端で挑む?走りながら考える?
②思い出は写真に残す?心に刻む?
Cグループ
①休みは長くまとめて?こまめに分けて?
②好きを仕事にする?得意を仕事にする?
決勝戦
①福山駅前に求めるのは経済合理性?居心地の良さ?それとも?
②AIは人類を豊かにする?それとも不幸にする?
第8回投票酒場シンポシオンの優勝者は、現役葦陽高校3年生の本多春翔くん。
第1回大会から出場してくれており、今回7度目の出場、そして悲願の優勝でした!
人を年齢で区別するのはあまり好きではないですが、物事に対する知識の多さと考えの深さは18歳とは到底思えないレベル。
まちづくりやプロジェクトに対して常にストイックに向き合い、多数の企画を実現してきたからこそ出る、具体的な話の数々。
いつしか彼が18歳であることを忘れてしまうほど、毎回のプレゼンの完成度は高く、周囲もそのクオリティに慣れてしまっていたのかもしれません。
それゆえに、彼への期待は少しずつ高まっていったことが、優勝まで一年以上の時を要させたとも言えるかもしれません。
しかし、その運命と試練から逃げることなく挑みつつけた勇士は本物。
本当に、本当におめでとうございます!
【第9回投票酒場シンポシオンのご紹介】
次回の第9回投票酒場シンポシオンは2025年9月24日19:30〜で開催の予定です!
なお、チャンピオン大会となる第10回大会(11月22日)に向けた、最後の1枠の出場権をかけた戦いでもあります。
そういうこともあるわけか、すでに出場者9名中8名が確定しております。
第9回大会の「参加者」(プレゼンはありません)の募集もWEBサイトから受付開始しております!
出場希望の方は私までご連絡ください。事前に面談をさせていただきます。
ではでは、話術と理論と知識が交差する刺激的な場にて、またお会いしましょう!!!
投票酒場シンポシオン代表
貝原大和

