昨日は竹ヶ端運動公園庭球場の完成式典に、福山市議会議員として出席させていただきました。
中学・高校・大学と10年間ソフトテニス部だった私にとって、竹ヶ端運動公園庭球場は思い入れのある特別な場所です。
東京ドームと同じ素材を使用した屋根付きコートが新たに4面増設され、合計20面という規模の大きなテニスコートへと生まれ変わりました。
これにより、天候に左右されず、年間を通じてテニスを楽しめる環境が整いました。
二階建ての管制塔では、シャワー室や更衣室、会議などができる多目的ルームなども備わり、とても恵まれた環境であると言えます。
今年7月には、硬式テニスの全国高等学校総合体育大会(インターハイ)の会場にもなる予定とのこと。
全天候型の屋根付きコートがインターハイ開催の条件の一つになっているそうで、全国から集まる高校生たちの熱戦が、ここ福山の地で繰り広げられるのかと思うととても楽しみですね!
全国大会など大きな大会の誘致は、福山市にとってホテルや飲食業などへの経済効果も期待できます!
また、式典の後には嬉しい再会もありました。
式典を終え、1人で懐かしいコート周辺や施設を歩いていると、誠之館高校時代にお世話になった硬式テニス部の顧問の先生に偶然お会いすることができました。(私はあくまでソフトテニス部)
先生の第一声は「なにしとるん?市の職員なん?」
昨年の選挙前の時期からも自覚していましたが、私が福山市議会議員に挑戦したことは、特に50代、60代以上の方には本当に知られていないようです(笑)
何か別の方法でしっかりとPRしていく必要がありそうです(笑)
それでも、久しぶりの再会に会話は大いに弾みました。
先生は今もなお福山市のテニス界でご活躍中で、現場の課題や今後の展望について熱く語ってくださり、大変参考になりました。
新しくなった竹ヶ端運動公園庭球場が、地域の皆さんにもっと親しまれ、スポーツを通じた賑わいの拠点になっていかなければなりません。
この素晴らしい環境を活かした地域づくりに、引き続き関わっていきたいと思います。


