8月4日(日)に福山市中心部にて起きたゲリラ豪雨に伴う浸水被害に関して、「原因」「今後の工事計画」「直近できる対策」を共有させていただきます。
写真は福山市中心市街地の下水道のメイン幹線の図です。
黄色の線がメインの幹線であり、その他エリアには枝線が細かく広がっています。
福山駅周辺から三之丸町、福山市役所近隣あたりは、近くにメインの幹線が無く、加えて海抜が若干低く(特にホテル123さんの前の道辺りが低い)、先日のようなゲリラ豪雨が起きた際には浸水しやすいエリアです。
福山市上下水道局では、直径1.2mの幹線をこのエリア内に通し、抜本的な浸水対策を行うことを計画しており、2023年度に概略計画作成済み、2024年度に詳細計画策定予定、そして2028年度中の完成を目標に進めております。
ただし、交通量も多い中心部ということもあり、計画が後ろ倒しされるされる場合もあります。
直近でできる対策とそれに対する補助金を共有させていただきます。
簡易的な止水板の購入に対して1/2・最大50万円まで補助が出ます。
ご活用ください。
【止水板設置補助金制度について】
簡易的かつリーズナブルな止水板としてはこのようなイメージかと。
https://item.rakuten.co.jp/livingut/459841/
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