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2017.01.15
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レバレッジリーディング:本田直之

読書記事です。
読書は目的を持ってするタイプなので、本田直之さんのように1日に数冊読んだりすることはないのですが、これからの勉強という意味も含め、今後は週に1冊以上は読んでいこうと思います。
1冊目に選んだ本は、大学時代に出会い、これまで何度も読み返した本であり、かつ読書のスタンスを大きく変えてくれたこの本:レバレッジリーディングです。
これから読書を習慣化、そして効率化させるためにこの本を読み返します。
 

 

ポイントは4つです。

1:読書とは投資である。
数百円から一冊数千円する本もあり、かつ読むには一定の時間も必要ではあるが、そこに投資したお金と時間以上のリターンがあります。読者が経験したことのない事実や知識が1,000円程度わかりやすくまとめられています。その本を読んで得られる知識や気づきを、もし自分が現場で習得しようとしたら、いったいいくらのお金と時間が必要でしょう?

2:いい本は身銭を切って買った方がいい。
投資したが故に元を取ろうと真剣になれます。借り物だと書き込めないし汚さないように気を使ってしまいます。要は集中できる環境を作るには買った方がよいと。また、この本とは関係ない私の習慣でもあるのですが、購入後はすぐさま本のカバーを捨てます。カサカサ動いて邪魔じゃない?笑

3:興味がわかなくなった、もしくは魅力的じゃないと感じたら読むのを辞めていい
読書とは投資であるが故に、お金と時間を使います。特に時間。世の中いい本ばかりではないですし、今の自分には合わない場合(何年後かに共感できることもあるでしょう)もあります。読書を嫌になる前に、違う楽しい本に移行しましょう。

4:目的を持った多読を重視。
他人の意見やネットニュースもそうですが、一つの断片的に過ぎない情報を鵜呑みにするのは危険です。本に関しても同じジャンル(例えば営業マニュアル)でも著者によって戦略は大きく違いますし、読者によって合う合わないがあるはずです。本当に興味がある分野は一冊読んだだけで満足せず、何点かの知識や情報から正しく理解すべきですね。

受験勉強に効率的な勉強方法、筋肉トレーニングに効率的なトレーニング方法があるように、読書にも効率的な方法が存在します。「知識をもっと習得したい!でも本を読むのは苦手!」という方こそ読んで頂きたいです。

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