石垣島にて、電動モビリティのシェアリングサービス「Lime(ライム)」を利用してみました!
Limeはアメリカ発の企業で、世界約30カ国にサービスを展開しており、日本においては2024年から東京都、神奈川県(横浜市)、京都府、沖縄県(那覇市・石垣市)を中心に導入地域を拡大しています。
今回乗ったのは「Limeラクモ」という座って乗れるタイプ。
以下のような特徴があります。
①親指でアクセルを操作するだけで発進できる。足の力は必要ありません。
②椅子が付いており、座って移動できる。立っても移動できます。
③後部に大きな収納スペースがあり、カバンなどの荷物を入れられる
④16歳以上であれば運転免許不要で利用できる。
⑤スマートフォンで車両を探し、利用開始から決済まで完結する。
⑥専用の駐車スペース(ポート)を活用し、街なかを移動できる。
⑦風を切って走るのがとにかく気持ち良い。
今回の利用は約4.2km、21分20秒で640円。
短距離の移動手段として、十分に選択肢になりますね。
興味深いのは、Limeが日本国内で立ち乗り型から座り乗り型への転換を進めていること。
利用実績などを分析した結果、座り乗り型の利用回数や継続利用率が高かったことが背景にあるそう。
こうしたサービスは、駅やバス停から目的地までの「ラストワンマイル」と呼ばれる移動を補完するための重要な役割。
特に観光地や中心市街地では、徒歩では少し遠いけれど、タクシーを使うほどでもない距離の移動に需要があります。
福山市でも、福山駅を起点とした中心市街地の回遊性向上や、公共交通を補完する移動手段の充実は重要なテーマ。
一方で、歩行者との安全確保、駐車場所の整備、利用マナーなど、導入するだけでは解決しない課題もあります。
新しいサービスを実際に利用し、利便性と課題の両方を知ることは、まちづくりを考えるうえで大切だと感じています。
引き続き、各地の取り組みを自分自身で体験しながら、福山の交通環境やまちづくりに生かせるヒントを探していきます!






