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日々のこと

2026.08.16
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【辿り着けないもどかしさと、辿り着けた時の尊さと】

中学3年生の頃。

志望校である誠之館高等学校に行きたい。

その一心で受験勉強を頑張っていた。

毎日夜12時前くらいまで勉強して、寝る直前の30分から1時間だけ、ラジオの「オールナイトニッポンスーパー」を聴く。

それが当時の習慣。


ある日の夜、ラジオからとある曲が流れてきました。

有名なアーティスト、「ゆず」の曲だ。

その日もなんとなく流すように聴いていたのだけど、出だしのハーモニカから一気に引き込まれた。

え、かっこいい。

気持ちいい。

なんだ、この曲?

めちゃくちゃ好きだ。

ただ、完全に油断していた。

曲名を聞き逃してしまったのだ。

曲が終わったら、「ゆずの〇〇でした」と紹介してくれるだろう。

そう思って、最後まで集中して聴いていた。

ところが、曲が終わっても曲名の紹介はなかった。

今なら、歌詞の一部分でも覚えていれば、スマホで検索して数十秒で辿り着ける。

でも、当時の私にはそんな術はなかった。


翌日、学校で友人何人かに

「昨日のオールナイトニッポンスーパー聴いた?」

「あのゆずの曲、何だった?」

と聞いて回った。

「いや聴いてないなー。」

「覚えてないなー。」


結局、答えには辿り着けず、その日のうちに探すことも諦めた。

その曲と再会したのは、それから4、5年後。

たぶん、大学生になってから。

どこで再会したのかは、もうはっきり覚えていない。

ただ、その曲が流れた瞬間の感覚だけは、今でも覚えてる。

鳥肌が立つくらい、体がしびれた。

「あ、この曲だ」

何年も前、曲名すら分からないまま消えてしまった、探せなかった、あの曲。

それが、ゆずの「からっぽ」。


もちろん、欲しい情報に簡単に辿り着けなかった時代の方が良かったなんて、言うつもりは毛頭ない。

便利は基本的に正義。

便利さを提供することが仕事。

それは今も、これからもおそらく変わらない。

知りたいことをすぐ調べられる今の時代は、圧倒的に便利。

それでも、辿り着けないまま何年も心のどこかに残っていたものに、偶然もう一度辿り着いた。

あの瞬間の感動は、スマホを触れば10秒かからず辿り着ける今の時代では、なかなか味わえないものだろう。

人が感動する時や、達成感がある時は、そこには幾ばくかのバッファがある。

報われない期間がある。

辛抱して彷徨った足跡がある。

心が折れそうな時や、折れた時だってあるだろう。

だからこその、辿り着いた時の、他者には伝えきれない尊さがある。

私にとって、それを思い出させてくれた曲が、ゆずの「からっぽ」です。

すぐ得られる快楽のためではなく、本質的に満足するために。

明日もコツコツ頑張る。


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こちらをSNSに投稿する前に、ChatGPTに「誤字脱字が無いかチェックをしてください」と指示。

大きな誤字脱字はありませんが、1か所、明確な誤字があります。

「便器は基本的に正義。」

→ 「便利は基本的に正義。」

ここは修正です。

いやいや、めちゃくちゃ大きな誤字脱字だろ(笑)

1000%の勢いで止めてくれよ。

便利さに甘えるな。技術を信じるな。

と、言うことですね(笑)

それではここで、聞いてください。

ゆずで、「からっぽ」

Screenshot

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