多くの人が言います。
「どうせ何も変わらない」と。
本当にそうでしょうか。
投票はゴールではなく、スタートです。
大切なのは、投票した後の私たちの姿勢です。
政治家や政府をきちんと見て、チェックし、必要なことは声に出していく。
その第一歩として、まず一票を投じる。
それが、私たち一人ひとりの最初の責務です。
今の社会はとても複雑です。
政治のかじ取りも、昔とは比べものにならないほど難しくなっています。
かつては情報源が新聞やテレビ、ラジオに限られ、市民と政治家の間には大きな情報格差がありました。
さらに経済は右肩上がり。
多少の判断ミスがあっても、成長がそれをカバーしてくれる時代でした。
しかし今はまったく違います。
インターネットの発達によって、私たちは膨大な情報を手にし、自ら発信する力も持ちました。
その一方で、少子高齢化や人口減少という現実の中、政治は「拡大」ではなく「縮小」や「選択」を迫られる場面が増えています。
加えて、他国の経済成長も著しい。
だからこそ合意形成は難しくなり、政治の一つひとつの決定が、私たちの暮らしにこれまで以上に直結する時代になりました。
だから、もう一度伝えたい。
投票に行ってください。
そして投票した後も、この国のオーナーの一人として政治を見続けてください。
良いことは評価し、疑問があれば問いかける。
その積み重ねが、政治に健全な緊張感を生みます。
投票もしない。
投票したとしてもそれで政治家に任せっきり。
もうそれでいい時代では無いんです。
政治に必要なのは「緊張感」です。
「市民は見ていない」
「どうせ何も言わない」
「感情でしか動かない」
「すぐ忘れる」
「仕事しなくても落選しない」
「情報発信しなくとも組織票があるから大丈夫」
政治家にそんなふうに思われるわけにはいきません。
その土台になるのが投票率。
そして、その先にあるのが私たち一人ひとりの継続的な参画です。
前回、福山市(広島6区)は、全国最低の投票率でした。
こんな汚名は、私たちの一票で今すぐ返上しましょう。
頼みます、福山市の皆様。


