更新情報

政治

2025.06.23
  • 政治
  • 社会活動

竹原市議会への傍聴

昨日の6月22日(日)に広島ブロックアカデミーin竹原を担当副会長として終えたのち、本日23日(月)には竹原市議会を傍聴することができました。

スケジュールのタイミングがドンピシャでした(笑)

なお、竹原市役所は今年の1月8日から運用されている新庁舎であり、随所に工夫がなされていますので、ハード面を中心に、特徴や違いを共有させていただきます。

【竹原市 新庁舎】

【議場の多目的ホールとしての活用】

1階に設置された議場は、議会開催時以外は机などを収納し、多目的ホールとして解放しています。

地域行事・市民集会などに対応できるフレキシブルな空間です。

故にとてもスマートで、無駄がない作りであるとともに、傍聴席と議員・執行部との距離が非常に近く、臨場感をとても感じます。

反面、あまりに距離が近いからか、発言者以外の議員が私語も含めて発言しやすい雰囲気があり、発言者自身が他の議員の発言を制止する場面もありました。

【議会ルールの違い】

竹原市議会の一般質問については、会派制ではなく、一人あたり最大90分の持ち時間が与えられており、全議員に公平な発言の機会が確保されています。

福山市議会の場合は会派制を取っており、会派ごとの人数に(おおよそ)比例する形で時間が割り振られており、登壇希望者が多数の場合、時間を短くするか、登壇者数を絞ることになります。

一般質問を望む議員全員が登壇でき、加えて時間も含めてフェアな制度設計は、非常に羨ましく感じるところ。

また、議場のレイアウトも特徴的で、議長席をセンターに、左側に議員席、右側に執行部席が配置される、議員と行政が真正面から対峙する形が取られています。

議会と行政の対等性が、視覚的にも明確に表現されていると言えます。

二元代表制のもと、議会と行政がそれぞれ住民の代表として、相対するという地方議会の在り方を象徴する配置だと感じますね。

【防災拠点機能の強化】

災害時でも行政機能を維持できるよう、窓口や電気室は2階以上に配置。

これは浸水リスクを想定した対策です。

【バリアフリー&ユニバーサルデザイン】

バリアフリー・ユニバーサルレイアウトにより、誰もが使いやすい庁舎としての設計が徹底されています。

障がいのある方や高齢者、子育て中の方など、多様な市民に配慮した構造ですね。

他自治体の「議会や委員会の実施中の現場」への視察は、これで岡山県笠岡市・広島県府中市、東広島市、5事例目です。・

引き続き、積極的に他の自治体の事例を学びながら、議会議員活動の精度向上に精進してまいります。

現地で様々お話を聞かせてくださった 村上 まゆ子 さん、ありがとうございました!

ではでは、福山市へ帰ります。

【貝原大和WEBサイト】

応援コメント募集してます!!

#福山市

#福山市議会議員

#頑張る人が報われる福山

#あなたに届く政治を#みんなで作る政治を

Category

Archive

  1. ホーム
  2. 竹原市議会への傍聴

お問い合わせ

貝原大和後援事務所

〒720-0066
広島県福山市三之丸町8-9 2階

Tel:080-4261-0428(事務所携帯)
Mail:kaihara@genkiup.asia