東京都議会議員選挙が昨日6月22日に終わりましたね。
そして、これから7月の参議院議員選挙を迎えるわけですが、
「参議院選挙はどの候補を応援するのですか?」
「自民党の候補を応援するのですか?」
という質問を最近複数いただくようになりましたので、私のスタンスを報告させていただきます。
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この度の参議院選挙において、自民党候補者の選挙チームに入ることはありませんし、応援をすることはございません。
また、特定の候補者を応援する予定も現在ありません。
加えて、現在の私の立場と考え方を改めて共有させてください。
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昨年4月の福山市議会議員選挙の当選後、「保守自民系」の7名の会派「誠友会」にお誘いいただき、3度の協議の上、私から覚書を作成し、加入させていただいております。
時系列もあわせて記載しておりますので、こちらをご覧いただけますと幸いです。
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当選したばかりの政治家1年目が、会派への加入の条件を自ら覚書にまとめ提出するという。
とても生意気な行動に見えるかもしれませんが、企業経営者として13年間戦ってきたからこそ、覚書が必要であるという私の結論に至りました。
そして、それを受け入れてくださった稲葉誠一郎さんをはじめとする誠友会の皆さんは、とても寛容で、優しく、そして学びの機会もたくさんいただいております。
本当にありがたい限りです。
またその上で、他の選挙のスタンスに関しても、改めて報告させていただきます。
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私は現職の福山市議会議員である限り、現職市長の選挙を応援することはありません。
議会と行政は、相互に緊張関係を持ちながら市政を運営する「二元代表制」のもとにあり、議員は行政を厳しく監視・チェックする責任を負っています。
その立場上、現職市長の応援には入らないというスタンスはこれからも変わりません。
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昨年8月の福山市長選挙において、新人の立場で出馬された宇田貴美氏の選挙には、政治や選挙の関心が高まることはとても大切という想いも込め、現職の福山市議会議員として、ただ一人新人候補者の応援に入りました。
しかしながら、宇田貴美氏本人には、「宇田候補が福山市長に当選した場合、次回の選挙では応援に入りません。」と、あらかじめお伝えもしておりました。
引き続き、完全無所属、市民派、是々非々、建設的なスタンスを大切に、これからも活動してまいります。
ご意見、質問があればいつでもご連絡くださいませ。
どうぞよろしくお願いします。
福山市議会議員 貝原大和
kaihara[at]genkiup.asia
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