福山市議会議員の貝原大和です。
先週の9月19日(木)に「福山市議会 9月定例会 一般質問」へ登壇させていただきました。
(定例会は3月/6月/9月/12月の年4回あります)
本日27日にアーカイブ動画が公開されましたので共有させていただきます。
ご試聴いただけますと幸いです。
なお、他の福山市議会議員さんの動画はこちらからご視聴いただけます。
今回、自分自身へ与えたミッションは以下の2つです。
【①与えられた時間をめいっぱい使い切ること】
前回は55分の尺のうち2分程度を残しましたが、今回は45分の尺の全て使い切ることができました。
私を含め、7人の議員が所属する誠友会は、会派として「225分間」の権利を保有しており、登壇する議員の人数や個々の希望、能力などを加味して持ち時間を割り振ります。
この度は5名が登壇したことから、5人で均一に割り、1人45分といたしました。
なお、会派に所属しない無所属の議員さんの持ち時間は1人あたり一律30分です。
【②テーマ数及び質問数を減らし、一つひとつの議論の深掘りと提言をすること】
今回取り上げたテーマは以下の2つです。
(1)福山駅周辺再整備の進捗と課題について
進捗と課題
駐輪場問題
(2)福山市における投票率について
低投票率の要因分析
投票環境の改善
市民の政治への関心や参画意識
選挙の執行時期
今後の取り組み
前回の6月定例会では、(1)世界バラ会議(2)パートナーシップ制度(3)小中学校の給食費の3つとしたことで、質問数を多く設けることができました。
今回は持ち時間を「55分」から「45分」に減らしたことも含め、敢えてテーマ数と質問数を絞りました。
それ故に、行政側の一つひとつ答弁に対して、「深掘りする再質問」をしたり、「具体的な提言」を述べなければ、尺をめいっぱい使いきれず、時間を残して終了してしまうことになります。
当然、時間を使い切ることが目的ではなく、有意義な議論をすることが目的ではありますが、与えられた尺は「議員の権利」でもあります。
時間配分をリアルタイムでしながら、その都度質問と提言を構築する必要があり、今回の一般質問でも大いに勉強させていただきました。
また、課題とその対策についてもしっかり突き詰め、次なる12月の一般質問へ向け一層ブラッシュアップする所存です。
市民の皆様からの期待と注目こそが、私たち福山市議会議員団の力です。
この度も約15名の仲間が傍聴へ見に来てくださいました!
まだ未確定ですが、次回の登壇は12月6日(金)になると予想されます!
ぜひ傍聴へいらしてください!!!