福山市議会議会の会派として、保守系「誠友会」(7名)へ加入させていただきました。
時系列としては、以下の通りです。
①当選後翌日の4月8日(月)に誠友会所属の議員さんよりお誘いをいただきました。
③もし会派に入らせていただく場合、お約束していただきたいことを「覚書(簡易的な契約書)」という形で私から作成し、提出させていただきました。※内容に関しては下記に記載
④誠友会の皆様にその覚書について了承をいただきました。
⑤4月21日(日)に加入させていただく連絡を私からさせていただきました。
他の会派からもお誘いはありましたが、お断りいたしました。
※選挙期間前及び選挙期間中は、どの会派からもお誘いはありませんでしたし、私からはいかなる会派へも事前に接触はしておりません。
この度の選択に至る際に、大切にしたことは以下の3つです。
①自分らしくい続けられること
②議会議員としての勉強を効率的にすること
③福山市とともに建設的な仕事をすること
まず背景として、「組織や政党に所属しない完全無所属な立場」かつ「福山市政に対して是々非々の立場」の議員が、38名の中誰1人おりませんでした。
この度、「会派無所属」という立場になった方(3名未満の会派は自動的に無所属扱いになります)は、日本共産党の塩沢光江さん(一期目)、同じく日本共産党の三好剛史さん(二期目)、そして福山維新の会の石岡久彌さん(三期目)のみとなりました。
※「福山維新の会」は「日本維新の会」とは全く異なる政党です。
会派構成一覧はこちら
https://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/…/kaihameibo.html
※副会計の役職は、政務調査費についての勉強をしたかったので自らお願いして役を受けました。
当然、1人会派の選択も考えました。
しかしながら、まだ何もわからない一期目の立場としては、議会議員としての知識や立ち振る舞い、これまでの福山市の歴史、福山市や市の職員さんの情報、議案の読み方や質問の仕方など、まずはとことん勉強することが大切と考えます。
そして、私の最大の目的は、【福山市政を批判すること】ではなく、【福山市とともに建設的な仕事をすること】です。
今回の選択は、私にとっても、今後の議員活動にとっても【最適解】だと考えております。
誠友会の皆様は、全員が保守系無所属の立場でありますが、自民党の党員であります。
そのような状況から、応援してくれた全ての方の理解を言葉だけでは得られないこともあると思われますので、以下のことに関して覚書を作成しており、誠友会の皆様には了承を得ております。
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①私貝原大和は自民党に入らないこと。そして、この旨を公言させてもらうこと。
(そもそも入らせてもらえるかわからない話ですが)私が自民党党員になることはありません。
②貝原大和個人としての主義主張の自由を保障すること。
誠友会としての選択と、貝原大和の選択に不一致が起きた場合、私貝原大和は拘束されることなく自分の意思で行動します。例えば、今年の夏に行われるであろう福山市長選挙に関しても私の判断で行動します。
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誠友会の皆様には、私が議会議員の勉強を効率的にしながら、個人としての主義主張を歩み続けられる好条件を承諾していただきました。
今後とも、特定の組織や個人に忖度しない、福山市のための行動をお約束します。
与えていただいた立場を最大限に活かし、最大限の仕事をするために今回の選択をしました。
文章だけでは理解が得られない方もいらっしゃると思います。
直接話を話を聞きたいと言う方がいらっしゃればいつでもご連絡ください!
以上、長文となりましたが、ご報告とさせていただきます!
貝原大和
070-6527-1536
kaihara@genkiup.asia