Questions

貝原大和のQ&A

政治

Q.なぜ福山市議会議員になろうと思いましたか?

A.生まれ育った福山市をより良くしたいからです。
創業経営者としての経験、商店会活動などまちづくりの経験を福山市の行政に活かせると考えたためです。

Q.これまでの経歴や、議員になる前の活動について教えてください。

A.2009年に就職するタイミングで東京へ上京し、2011年の年末(25歳)にサラリーマンを退職し、起業独立しました。8年4ヶ月の東京時代を終え、2017年(31歳)に地元福山市に会社ごと帰ってきました。
会社経営やボランティア団体の運営のほかに、福山駅前商店会の副会長や福山青年会議所の役員などを務めてきました。

Q.福山市議会議員としての信念やモットーは何ですか?

A.一つ目は「頑張る人が報われる社会」の実現です。
特定の団体や既得権に迎合しない、市民目線と未来志向を大切にし、人々が挑戦しやすい環境を作り、政治・行政の立場から目指します。

二つ目は「情報発信」です。
「議員は4年に1度の選挙期間以外、どこで何をしているかわからない。」「HPやSNSを持っていないから何を考えているかわからない。」そのような声を聞きます。私は日本全国どの議員にも負けないつもりで情報発信を大切にします。

Q.いつ活動していますか?

A.基本的に365日いつでも活動・仕事をしてます。
元々ゆっくりとすることが苦手な性格でもあり、365日間、どこかで何かしらの活動・仕事をしています。加えて、できる限りの即時レスポンスを心がけ、スピード感ある意思決定と行動を常に心がけています。なので、365日いつでもお問い合わせください!

なお、福山市議会は3月、6月、9月、12月に定例会があり、その期間中は市役所での活動が中心になります。議会中は対行政とのやり取りや資料のチェックの仕事が多くなりますが、それ以外の時期でも現場訪問や視察、市民の皆様との意見交換など、日々動いております。お気軽に声をかけてください!

Q.問い合わせはどちらからすればよいですか?

A.以下のフォーム、またはメールアドレスからお問い合わせいただけますと幸いです。
https://yamato-kaihara.jp/contact/
kaihara@genkiup.asia

Q.議員の中で「これは負けない!」というものはありますか?

A.情報発信の「量」と「質」には自信があります。
2007年頃のmixi全盛期あたりから、日々の出来事や学び、自分の考えをこまめに発信してきました。そういう意味で、私は相当な「筆マメ」タイプだと思います。
政治の現場やまちづくりの現状は、どうしても市民の皆様に届きにくい現状があります。だからこそ、現職の福山市議会議員として、できるだけタイムリーに、できるだけ分かりやすく発信することが重要だと考えています。
今後も、福山市や福山市議会の動き、現場で感じたことや政策の背景などを丁寧に届けてまいります。

また私は、創業経営者として14年間、ビジネスの現場で挑戦を続けてきました。さらに、福山駅前商店会や青年会議所など、地域のまちづくり団体においても責任ある立場を担い、日本全国200以上のまちを自ら歩いて視察し、現地で多くを学んできました。
そうした経験は、机上の空論ではなく、現場の肌感覚を持った実践的な視点を育ててくれました。だからこそ、行政に対して「地に足のついた、具体的かつ効果的な提言」や「実態に即した政策のチェック」ができると確信しています。
ビジネスとまちづくりの両現場で積み上げてきた知見を、福山市政にしっかりと反映させていきます。

Q.特に力を入れている政策は何ですか?

A.企業や起業家の生産性向上、情報発信や見える化、子育て世代の支援、福山駅前の再整備、祭のアップデートです。

Q.これまでどのような提言をしてきましたか?

A.議会の一般質問や委員会などでは、原則必ず発言や登壇をすることを決めております。
2024年度の一般質問の内容を簡単に議会だよりにまとめております。
https://yamato-kaihara.jp/wp2024/wp-content/uploads/2025/08/2024-yamatoreport.pdf
また、以下のURLから一般質問の様子を動画をご覧いただけます。
https://yamato-kaihara.jp/category/movie/

Q.党派に所属せず「無所属」で活動しているのは何故ですか?

A.私は特定の政党や組織に縛られず、是々非々の立場で、経済合理性や全体最適、市民目線と未来志向を大切にしながら、意思決定をしていくためです。また、特定の立場に捉われず、様々な方とコミュニケーションを取り、もっと学びたいからです。

Q.選挙の戦い方として大切にしたことはありましたか?

A.私は、特定の個人や政党、組織に応援を依頼せず、友人・知人、そして私を知ってくださった一人ひとりの応援に支えられて選挙に臨みました。誰かの「後ろ盾」を作りませんでした。言い換えれば、私は「大株主」と呼ばれる存在を一切持たず、しがらみのない立場で政治に挑みました。

これまでの選挙では、特定の政党や団体の支援を得ることが当たり前とされてきました。しかしながら、その構図のままでは、市民目線に立ち、次の世代を見据えた政治を実現することは難しいと私は考えています。

もちろん、このスタンスは綺麗事だと批判されることもありました。
実際に、激しい誹謗中傷を受けた経験もありますし、得票に結びつきにくい戦略だったことも否定はできません。
それでも、私はこの道を選んでよかったと思っています。
しがらみがないからこそ、市民の声に正面から向き合い、誰かに遠慮することなく、是々非々で判断し、自分の言葉で語り、自分の意思で決断できる。
政治家としての誇りも責任も、まさにここにあると信じています。

Q.福山市議会の会派として、自民党系の誠友会に加入した理由や経緯を教えてください。

A.自身のスタンスや意志を保持した上で、議員としての勉強をさせていただける環境を、書面にて結ぶことができたためです。
会派への加入の際の時系列と、私から誠友会に対して提案させていただいた覚書の内容などを以下のURLから閲覧いただけます。
ご覧いただけますと幸いです。
https://yamato-kaihara.jp/politics/2470/

Q.2024年8月の福山市長選挙において、現職市長ではなく、新人候補を唯一応援した理由は何ですか?

A.福山市議会議員として、私は二元代表制の一翼を担う立場にあります。
だからこそ、「現職の市長と現職の市議が応援し合う姿勢」には違和感を持っています。議会の役割とは、本来、市民の目線に立ち、首長と対等に向き合い、ときには意見をぶつけ合いながら、より良いまちのあり方を共に模索していくことです。

「市長与党だから政策が通る」「市長の選挙を応援したから予算がつく」といった発言を耳にすることもありますが、本来そうした発想こそが、政治への不信や形骸化を生む原因ではないでしょうか。議会が行政をチェックするという健全な緊張感は、むしろ一定の距離感があるからこそ機能するものだと信じています。

私は、政治家としての基本姿勢として、常に是々非々であり続けたいと考えています。そのためには、「応援ありき」の関係ではなく、必要な場面でしっかりと議論し、必要な場合には反対の立場もとるという、独立した判断軸を持つ福山市議会議員でありたいと思っています。

また、2024年8月の福山市長選挙において、私は現職議員の一人として、そして一人の市民として、「これまで政治の構図とは異なる、新たな視点から福山を見つめ直そうとする候補者」を応援することが、私自身の信念と役割、そして市民にとっての利益にかなうと判断しました。これは誰かに反発するためではなく、あくまで「市民目線と未来志向」を貫くための決断でした。
加えて、その新人候補者にも事前に、「仮に当選し、市長という立場になった場合でも、私はあなたを応援し続けることはできません」とはっきりお伝えしていました。

Q.何歳まで福山市議会議員を続けるつもりですか?

A.議員という立場は、市民の皆さんからの信任があってこそ成り立つものであり、選挙で選んでいただけなければ、続けることはできません。 その大前提を踏まえた上で、私自身は「49歳での出馬を最後とし、53歳で一つの節目を迎える」というイメージを持っています。
理由のひとつは、50歳を過ぎると新しい価値観や技術を柔軟に取り入れることが、どうしても難しくなってくとと感じているからです。実際、38歳の今でさえ、若い世代で流行っているものがいまひとつ肌感覚としては入ってこないこともあります。たとえば、「BeReal」や「Zenly」などのアプリも試してはみたのですが、全くピンと来ませんでした(笑)
状況によって変わってくることもあるかもしれませんが、現時点では、53歳を以て福山市議会議員の引退を考えております。
だからこそその分、太く短く、全力で走り抜く覚悟を持ち、一日一日を大切に積み重ねてまいります。

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